着回しやすい服を選ぶ

通販サイトで服を購入する際には、着回しを意識することが大切です。「このパンツはこのトップスとコーディネートする」と決めて購入するよりも、他の服とも着回しできるものを選ぶのがポイントです。

単色でシンプルな服を選ぶと、様々なコーディネートに合わせやすくなります。着回しにおすすめのアイテムとして、シンプルなデザインで白いカットソーやブラウス、明るいカラーのカーディガン、ベーシックカラーのスカートやニットなどが挙げられます。

骨格タイプに合う服を選ぶ

自分の骨格タイプに合った服は体型カバーにつながり、おしゃれに見せられます。骨格にはストレート、ウェーブ、ナチュラルの3種類があり、それぞれで似合うアイテムが異なります。あらかじめ骨格診断などで自分がどのタイプなのかを確認しておくと、似合う服を選びやすくなるでしょう。

流行アイテムを取り入れすぎない

流行っているアイテムが自分に似合うとは限らないため、流行りを意識しすぎないことも大切です。今流行りのアイテムばかり取り入れたコーディネートは、個性が感じられません。時間が経てば時代遅れな印象にもなります。基本的には長く愛用できる服を選び、流行りのものは1～2個ほどに留めておくのがベストです。

コーディネートの配色は3色までにする

3色でコーディネートをまとめることを意識して購入すると、おしゃれなスタイルを実現しやすくなります。様々な色を用いたカラフルコーディネートはポップで個性的な印象を与えますが、色使い次第ではごちゃごちゃした仕上がりになりかねません。

以下の3つの配色を意識して服を購入することをおすすめします。

ベースカラー

コーディネートのメインとなる色で、コートやワンピースなど、主役となるアイテムの色を指します。全体の7割をベースカラーが占めることで、配色のバランスがよくなります。他の色とバランスを取りやすいのは、白やグレー、ベージュなどです。

アソートカラー

ベースカラーを補助する役割があり、ベースカラーと明るさや濃さ、鮮やかさなどの色のトーンを合わせると全体にまとまりが生まれます。アソートカラーは全体の2～3割が理想的です。靴やバッグなどを使って効果的にアソートカラーを取り入れましょう。

アクセントカラー

コーディネートにメリハリをつける効果があり、ベーシックカラーと対照的な色のアクセサリーやスカーフ、小物などを取り入れると全体が引き締まります。アクセントカラーの主張が強くならないよう、全体の１割ほどを意識することが大切です。

パーソナルカラーを意識する

パーソナルカラーとは、生まれ持った色（肌・瞳・髪・唇など）と雰囲気が調和した似合う色のことです。色相、彩度、明度、清濁を軸にスプリング・サマー・オータム・ウィンターの4つのタイプに分かれ、自分に合った色や似合う服、避けたほうがよい色がわかります。